食わず嫌いは損でしかない。
きっかけはただ、『知るだけ』なのだ。
やるか、やらないか。
何に時間を一番使うか?
自分自身で好きに選べばいい。自分の人生だから。
ぼくはまだ40年くらいしか生きていない。
ただ、知っているか否かで日常的に人と何らかの差を感じることも多くなったように思う。
ネットの世界に限らず、ただ『知るか知らないか』だけ。
そんなことを誰しも経験したことがないだろうか?
それだけで何らかの実力差をつけられる。
なんて世の中は理不尽なのだろうと。
案外その得体の知れない『何か』を知るだけで、人生楽しく生きていけるもんかもしれんなぁ〜と最近よく気付くのだ。
知って、加えるとその先にあるやってみる。
自己啓発本で連発されるあの言葉、【行動する】こと。
嫌というほど目に耳に入る機会も増えました。
その行動こそめんどくさいんじゃないか!と突っ込みどころではあるけれど(・∀・)
裏を返せば、繰り返し言われているこの【行動する】みたいな言葉ってことはそれだけ大事な言葉なんじゃないかということ。
簡単な日々何となく惰性でやってること。
特に、これ何とかならんかなぁ?とか気付くきっかけはないだろうか。
例えば、ぼくは買いものがめんどくさい。
ATMに並ぶのはめんどくさいとか。
もっと具体的に言えば、
寒い日で車は渋滞しており、その夕方に買い物をしなきゃならない。
仕事で疲れているにも関わらず、日用品が切れたから買う。今晩の夕食用の食材を買う…
ATMに入ったのはお給料、年金。まぁ何でもいい。
銀行や郵便局、コンビニのATMへ並べば振込み日は同じ、当然同じことを考えている人がズラっといる。
。。。考えりゃめんどくさいは星の数くらいありそう。
めんどくさいなら配達サービスを利用して、せめて重たい物だけでもネットスーパーやAmazonなどに置き換えしてしまえばいい。
ATMに並びたくないならネットバンキング化してしまう、ネットバンク口座を開設してスマホで終わらせる。それだけでも手間と時間を減らせるはず。
インターネット上で振込み、口座に入れて仕分けしてしまえばいい。
手数料が勿体ないと思うなら少ない手数料はどこか?
または払わなくてもいい方法を調べて知り、それをやってみる。
その方法は知っているか否か。そしてやってみるだけ…
日々やっていることをめんどくさいと思うのなら、そのめんどくさいを繰り返すことが1番めんどくさくなる。
ぼくが今でもずっとやってしまうような先送りもそう。
『めんどくさいがなくなる本』という著者の鶴田豊和さんの本のタイトルをよく思い出した。そこにもこう書かれてあった。
ぼくは本を読むことがめんどくさい人、そのものだったのだ。
実際、完読できなかったけど本なんてそれくらいでいいのだ。
知っていることは読み飛ばし、分からないことは今は読み飛ばす。
目次の興味を持ったページや、今知りたいことを先ずは読んで知る。
それで今からでもできそうなハードルの低いことを先ずはやる。
本なんてそれだけでいいのだ。ということは後々知った。
それでいいのだ~!(バカボンのパパ風)
ぼくは気合い、根性論なんてのは大嫌いだ。
めんどくさいものはめんどくさいのだ。
それこそ行動しなさい!より気合い根性論なんて根拠のない言葉。
どうにかしようと感情を使っても不安定なだけだと思うから。
瞬間的な爆発力を生むパワーワードにはなるんだろうけど、ぼくのような低燃費系だと短期間で燃え尽きちゃいそうな気がします・・・
そもそも感情は浮き沈みがあって不安定だし、メンタルも不安定ならなおさらだ。だから感情を信じきっちゃダメだ。
とまぁ新しく知った知識を持ち、ただやってみるだけで違いが出る。
賢い人との差ってそれくらいの違いがきっかけで、その積み重ねに過ぎないなぁと。
そこから一転突破し、さらに考える人は凄い。専門家というか、真の努力家だなあと。
ぼくは今こそ何とか社会に出てはいますが、社員でもない。まだ適合できず自分の能力も低いまま。
目立った資格もスキルもないままだし。
だったらとりあえず自分自身ができることをしよう。と自分を受け入れて考えも改めた。
毎日可能な範囲内で背伸びをしながら一歩一歩少しずつ。
それも他人との比較ではなく、昨日の自分自身とを比較して前進する。
それらの事実を受け入れる中で、めんどくさい感情も生かせれば人生ってどうにかなる。と思ってからはわりと楽になってきた。
自分の捉え方次第なんだと本に書いてあった。
YouTubeの本要約チャンネルにも教わったし、今でも学びは多い。
本を読むのがめんどくさいならYouTubeやVoicyなんてのはせっかく便利な世の中になったので積極的に聞き流し使ったほうがいい。
Bluetoothのノイズキャンセリング機能が付いたイヤホンで日常の家事や散歩、雑用とか手ぶらで何かしながら学べる。
めんどくさいから自然に気付いていたことだった。
腑に落ちるまで実体験することの源泉は知ること。
それを踏まえてやること。
そして体験してみてどう感じたか?
知りたいという欲求、そして本を読むこと。
本を読んだら自分自身の固定観念が破壊される。
ぼくはこの世の中に気づかず刷り込まれ、その違和感が何かに気づけないもどかしさ。
自分自身の正しさや価値観がぶっ壊され、破壊された瞬間こそが本を読む意味であり快感であるとも思う。
所詮小者だなぼくは。という軽い挫折感に似てるけどちょっと違う。
これは本じゃなくても漫画やアニメでも映画でもドラマでも実体験でも何でもいい。
ただ、視野が広がるようなより良い考え方や選択肢を選ぶきっかけはだいたい本に多い。
個人個人が想像する余地をあえて残してあるからだろうとは思う。
誰かの言っていた素晴らしい言葉は本人の実体験であり、また誰かの言っていたことでもある。
その方法は昔から本質的に変わらないことだったりする。
本から学び、知る。
それを少しだけ勇気を出し、昨日の自分とだけを比較し行動すればいい。
習慣になるよう自分自身を良い方法に導くよう操れる仕掛けを作る。
気付くとその小さな積み重ねは大きくなっている。
知る、やってみる、できる。できないけどここまでできた。
それを繰り返すと積み重なっていた。
噛み砕くとあんなことやこんなこと、世の中のいざこざは意外に単純なことにも気付いたりする。
全ての人を満足させることはできない。
全ての人を救うことはできない。
この世の全ての争いがなくなることはない。
全ての人を幸せにすることもできない。
でも今の自分に何ができるのか?
たとえ全てはできないとしても。
めんどくさい、何とかしたい・・・
皆さんも食わず嫌いせずに少し知っているだけで得することを実感し、日常生活に取り入れることから始めてみて下さい。
最近、朝食をとるのがめんどくさくてよくこれを頼んでます。予定よりも早めになくなってしまってます・・・チョコ、メープル、シナモン味が定番らしく、ぼくもこの3種類がお気に入りです。
それではまた~!