退職代行サービスでバイトをやめた話、その他

アルバイト先を退職代行サービスを使いやめました。

これは警備員時代の先輩が辞める時に難癖つけられ揉めて、代行サービスを利用したらすんなり辞められた話を思い出したからです。

(具体的にどんな流れだったのかは詳しく聞いてなかったけど、そういゃ金額3万以内とか言ってたわー。)

と、簡単に調べつつ利用してみることにしました。

きっかけとしてはとあるアルバイトを始めて体調に支障をきたすことが増えていることでした。

恥ずかしながらいい歳でメンタル不調でアルバイトを続けるのすら我慢できない豆腐メンタルです。

睡眠が浅く改善しないし、仕事も頭に入らないわ(若年性認知症予備軍かな?)

、そもそも苦手なことをやっていたということ、さらに会社に閉じ込められた閉鎖的な環境であり過去のトラウマのような職場環境でした。デスクワーク時間が長く、自由度が低いこともあります。

研修はなくて実際に入れば、

こう!違う!そこ!言ったよね?早く聞いたほうが良いですよ、からの聞けばため息、時にはクス笑い。

主はこういう他者の違和感のある挙動や行動、言葉ってすぐ気付く人なんですよね。だから疲れる。

質問すれば何で分からないのだろこの人?何で採用されたんだろ?という雰囲気まで次第に感じるようになる。

こちらも考えたら分かる内容を考えてみる。すると何で時間がかかっているんですか?

 

・・・

 

あれこれ言われても入って間もなく教わる立場上で小さくなるしかない。

そんなこんなで部署の進捗が遅れている。

あ、これ自分のせいだ!

と気付く。

周囲に迷惑かけてまで残るのも会社にとっても自分にとってもお互い時間と労力の損失でしかない。

だから辞めた。

自分にとって苦手なことがより分かったということで、エジソンで言うなら成功に近付いた。と前向きに受け入れて納得するしかないらしい。

 

いやー愚痴って申し訳ないです。<(_ _)>

 

本題に話を戻します。具体的に使ったとこは退職代行の「jobs」というところです。

主が利用した代行費用はシンプルプランの¥27,000(込)

安心パックプランなどより確実にしたいなら労働組合費用プラス2,000とか上乗せ。

(※金額は2023年11月執筆時点です)

あとは難しい状況なら組合加入費用4,000プラスとかを自分で保険として選ぶか相談して決めて下さいまし。

なんか割引クーポンみたいな魔法のキーワードがあったので忘れずに。

やり取りは主にLINEアプリ等を使います。主はスマホのLINEアプリから相談し申し込みしました。

代行側からLINEメッセージ上にて幾らです~という金額提示もあったので、実際には相談してみて(見積り?)難しい退職代行なら上がることもあるかと。

実際には弁護士の退職代行50,000~などの難しい案件や困難な案件もあるでしょうし。

各種ハラスメントなどとのセットなら(証拠提出など可能ならば)こちらのほうが良いケースもあるかもしれません。

料金はクレジットカード決済、銀行振込、コンビニ決済、Paidy(ペイディ)、

などの支払い方法があります。

下に主が利用した代行会社のリンクを貼っておきますので悩んでしんどかったらこれ以上ブログは読まなくていいので、まずは相談してくださいね。

余裕があればGoogle検索などにて退職代行サービスで検索し、比較してみてくださいね。自分に合った退職代行を見つけて利用して欲しいと思います。

ちなみに、YouTubeでは他の退職代行サービスですがどのようなことをやっているかを動画を見ることも出来ましたよ。

【 退職代行jobs 】

退職代行Jobsで円満退職 / 弁護士監修なのに27,000円

 

で、退職代行サービスもいろいろあります。

どこを選ぶのか?というポイントですが弁護士在籍、もしくは監修という退職代行サービスを利用するのが一番良いとのこと。実際主もそこで決めました。

次に、費用を安く抑えるなら労働組合がバックにある退職代行サービス、

3番目が民間の弁護士監修やら労働組合もなしの、退職するという話をするだけというサービス。(主ならオススメしません)

代行サービスを通せば料金を支払った段階であったり、話がすぐ進められそうな状況であれば次の日にはスッパリやめられるかもしれません。

が、主が思うに例えアルバイトでも遅くとも退職したい日の2日前には退職代行サービスとのやり取りの期間はあったほうがバタバタせず無難かなぁと利用して思いました。

ぶっちゃけ、アルバイトと言えど背負わされる仕事の責任や状況(店員がいない等)によってここは現実的に先方の都合も絡んで前後しそうな予感です。。

具体的に、主の利用したjobsはLINEでやり取りしつつ、jobs側で用意された書類をLINEのリンクよりpdf形式のファイルをダウンロードし、紙面として印刷。

同じく印刷したであろう記入例を見つつ記入を始めます。

 

例えば、退職企業へ送る書類は以下のようなものがありました。(7~8枚くらい?)

退職届/退職に関するお詫びの書類/私物廃棄依頼/書類発行依頼書(健康保険や厚生年金資格取得(喪失)、雇用保険被保険者証離職票1と2、給与明細源泉徴収票などの各レ点チェック、他にあれば補足事項欄に記述する)/委任状/退職証明書(空欄のまま提出)とかあと何だっけ…?こんなものだけどけっこうありました。

アルバイト以外だと書類が増えるのかも分かりません。

で、退職代行を利用するとは言え、実際のところ全てお任せというわけにはいきませんでした。

退職代行側としては主に退職することを伝える、退職までに必要か実施する必要があることやもの、退職で返却するものを間に入ってやり取りしてくれるのがメインになるんだなーと思いました。

とは言え、書類の大部分で記入する項目は日付、企業名と下の代表取締役名(担当部署名)、住所や氏名、生年月日でした。

書類発行依頼書のレ点チェック箇所が分からなければ代行jobs様の担当者へLINEし、確認しながら実施する。

最下部補足事項への記入(記述)も忘れずに。記入例もチェックしつつ分からなければ相談しつつ慎重に記入を進めて下さい。

書類の書き込みを終えるとLINEにて提出書類の画像をアップロードする必要があります。

ここまでもいろんな心労(主は本当に辞められるのか不安でした…)や手間も正直かかりますが、1つずつクリアしましょう。

 

また、会社からの貸与品も返却する準備を進めなくてはいけませんね。

社員証や名刺、制服はクリーニング(退職やその退職日が決まってからでいいかも)など。

私物を職場へ置いたままなら職場から忘れず持ち帰り引き上げて下さいまし。引き取りを頼める人がいれば頼むのもアリかと。

他にも社内Web上で済ませられることがあれば進めておく等。(退職までに進めておくほうが後々無難かと)

これら返却が必要な備品は書類と同梱し、レターパックプラス(赤)¥520にて職場に送るシステム。(多分、主は会社からの貸与品が少なかったから書類を含めレターパックプラスで済んだと思うのですが。。)

てな感じで少しづつ退職までの手順をクリアしていくという形式でした。

※退職代行サービスによってはwebカメラで面談やらヒアリング、もしくは電話でのやり取りとかの方法やスピードも違うかもしれません。

退職代行サービスを利用するお金がないけどどうしてもしんどいならば借りましょう。3万前後くらいあれば足りますし。

クレカ支払いも出来たりします。(主はこれにしました)

実際の料金の引き落としタイミングですが、主の場合は相談利用して辞めたアルバイト先へ退職代行担当者が連絡し、退職が承諾同意された同日の数時間後のタイミングにてクレカより引き落としが行われたとの通知が来ました。

 

寮を借りてるなら引っ越し先が割引される退職代行サービスもあったりします。他には32(35?忘れた)歳以下なら利用出来る退職後の就職斡旋サービスと連携する退職代行サービスがあるという案内も。jobsにはこんなサービスも行っているようです。

社員では実際には業務によって引き継ぎの問題がありますし、皆さんが気にしているとこはここか、上司や残された社員(先輩や同僚への業務負担増)でしょうか。

ですが、自分の心と身体が壊れてしまい、最悪自殺なんて考え実行したり本当に病気になればさらに長引き周囲への迷惑となります。

仕事の出来ない主があえて言います。私は効率云々を考えたりするのが苦手です。頭も悪いです。

ですが、私にとって何故そこまで自分を追い込め苦しめてるのかが不思議なんです。

私のような世間知らずの無知でアルバイト、家庭もない実家暮らしに言われたくないと思いますがあえて言います。

それこそ人生の時間の無駄です!

頭の良い皆さんなら分かるはずなのに、何故か実行しない人が多い気がするんです。

家庭の事情や親の介護、子供の世話、主よりもっと過酷な状況にある人がいて難しいからだと思います。ですが、何故自分は大事にしないのでしょうか?

新しい視点やサービスを知っていて、私なんかよりずっと困難や理不尽さに耐えて耐えて仕事を頑張ってきたはずなのに。

あなたの耐えた根性や、駄目だと思った職場への印象。そういった感性は私より正確であり間違いないはずです。

どうせなら今の職場よりまだ妥協出来る、少しでもより良い環境で働きたいと思いませんか?より働き甲斐もあるのではないでしょうか?

ブラック企業でそれだけ頑張ったのなら転職活動での面接ネタとして、次の職場でも強メンタルで動じない強い心の持ち主となっておりきっと活かせます!

某転職系YouTubeチャンネルなどでもそんなことを言っていたのでなるほど~!と思いました。

で、続きます。

どーしても辞めるための奥の手は身体的、精神面の問題を出すことだとも調べて気づきました。

試してみたと言うか、主は実際メンタル低下によって過去に8か月間の休養を二回しています。その他にも2~3ヵ月ほど短い期間もあります。

嘘じゃないのでこれも辞める理由として退職代行会社へ伝え、辞めるバイト先にそれも伝えてもいいかということを含め了承しています。(ここは一般的な一身上の都合で通すことも退職されるご本人様の自由です)

迷惑をかけたくないというけれど、自分一人の力や能力には限界がある。

それを解決する人が身近におらず、どうやって生きればいいかは自分から発信するか求めないと周りも気付かないし、どう助ければいいか分かりません。

それらをお金で解決できる状況にあるならば積極的に使っていったほうがいいです。

人生はあまりにも短いなーと思います。

長いと感じるのは幼い頃か、学生までで早い人は20過ぎてあっという間に30代、

30代から40代はさらに短く感じます。実感というか体感してみないとこれは伝わりません。不思議ですが毎分毎時毎日毎週毎月一年十年、と加速するような変な感じになります。

この先はもっと早いんでしょうね。

だからこそ早めに手をうって欲しいと思います。

結論として、私は退職代行サービスを利用して良かったです!

【追記】

あとは、世間から冷ややかな意見や目もあるし…といったことも見聞きしましたが、そのような状況になっていてもやる理由がある人以外ではそういったサービスを利用した(する)ことがないか知らない人、単なる社畜の戯言なんで気にする必要はないです。

言い方きついけど、自分がそういう状況に置かれたことがないので分からない鈍感な人間、単純に知らないから批判したいだけの人なんですよね。

辞めた分の業務量が単純に分配され増えるのであれば優先順位をつけて減らすなりしてくださいよ人減っているんですから。と頭の悪い主なら単純に思いますが。

そもそも個人が解決することなんでしょうかね?

そのような理解のない、相手の立場なら自分はどうするか?を置き換えて考えられない人間が多くいる職場環境は辞めて正解です。

 

ちなみに、退職代行サービス担当者にいつまで利用出来るのか気になって尋ねたところ、相談の連絡が来なくなるまでです。と言われました。

世の中、頭がいい悪いに限らず、知っているか知らないかで勝負できることも多いです。(行政サービスや節税方法など)

積極的に知って少しづつ活用し、利用して欲しいと思います。

こんな私が出来たのだから少なくともあなたはもっと上手く出来るはずです!

ではでは~(‘ω’)ノ